東京五輪開催は大丈夫?
IOC委員が個人的見解をコメント
五輪中止も検討
IOC委員の一人ディック・パウンド氏が2月25日のインタビューで
『東京オリンピック開催の可否判断は引き延ばせて5月下旬、それまでにウイルスが制御下におかれていることが望まれる
それが先に進まなければキャンセル(中止)もあり得る』ということを個人的な見解としてコメント
IOC側から組織委員会側へ『IOCとしての公式見解ではない』と報告あり
ディック・パウンド氏からも『予定通り東京大会開催に向けてIOCが準備を進めていることを説明しているものである』という回答
- 開催延期について
『放映権を持つ米・放送局の理解が得られない』
- 他の都市での代替開催は?
『準備期間が短いため 困難』
- 聖火リレーについて
『スケジュールの変更はない』『どうすれば感染拡大を防いで実施できるか考えたい』
しかし、ラジオでは(公式ではないが)
代替案を考えなくてはならない 年内なら開けるのかどうか 五輪開催に向かう状態をしばらく維持できるのか日本政府と協議するかもしれない
全てが検討対象だ 大会を分散することも可能だ例えば一部の競技をカナダ 他の競技をイギリスなどで開くといった風にコメントも
その後の取材では
『東京での開催を1年延期するのも選択肢の一つだ』
新たに浮上 ”1年延期説”
『東京の主催者や 日本政府と話して1年延期できるか聞かなければいけません。
全て日施設が 1年後に使用可能なのかチケットは来年でも使えるのかなど、とても重要な問題でIOCと日本の間で話すことが沢山あります。』とコメント
IOCのパウンド委員が、東京オリンピックの「1年延期」に言及しました。 #新型肺炎https://t.co/vLK4dRxarz
— 毎日新聞 (@mainichi) February 27, 2020
まとめ
もしかしたら、IOCから何かしら正式なコメントが近いうちにあるかもしれませんが、オリンピックに合わせて調整していつ選手たちのことを考えると難しい判断になりそうですよね・・・1年後?
オリンピックを開催するためにも『今』感染を防ぐことが大事なので、韓国の国会と同じくらい!とまではいかなくてもできるだけ早め早めの対応を是非!